オール電算協同組合のご紹介
受入れた技能実習生は、当組合が研修・技能実習事業を開始してから8年間で延べ2000人近くに上っています。
技能実習生の候補者募集は、送出し国の認定送出し機関により行われます。
また技能実習生の候補者に対し、来日前に原則として日本語能力試験3級以上のレベルを目指して4ヶ月以上の日本語などの教育を実施しています。
(状況によって3ヶ月480時間の教育を実施する場合もあります)
したがって、送出し機関の選択は重要で、ODUは、優秀な技能実習生を受け入れるために数ある送り出し機関の中から、派遣実績、教育施設、教材、教育プログラム及び教員の日本語能力など総合的に判断した上で、優良な送出し機関を選んでいます。
当組合はすでに、2000人近い技能実習生の受入実績があり、それに伴う入国申請、技能実習移行のための在留資格変更申請などの経験があり、迅速・確実な申請業務を遂行しています。
企業担当者は中国語若しくはベトナム語を話し、定期的または必要に応じて企業を訪問し、アドバイスや技能実習生の教育、啓発を行っています。
また、問題発生の未然防止に努めるとともに、事故などの不測の事態が発生した場合には、全国のスタッフが協力し合い対処するなど、迅速かつ、細やかな対応ができる体制になっています。
初めて外国人技能実習生を受け入れる企業様の多くが懸念されているのは、やはり外国人と日本人の文化・習慣のすれ違いです。
その問題が発生すると、お互いの価値観・考え方が理解できず、問題の解決が容易ではありません。
日本人スタッフは、中国若しくはベトナムでの留学、就労などの経験があり、現地の文化、習慣、考え方を、経験を通して理解しています。
また、外国人スタッフも同じように日本での長期の生活、就労を通して日本の習慣やルールを理解していることを採用条件としています。
その上で、スタッフはそれぞれの経験や管理上の問題を共有し、スタッフの管理能力の向上に努めています。
当組合の技能実習生は送出し国と日本で合計3ヶ月~6ヶ月の日本語教育を受けています。
企業に配属後も、技能実習生に日本語学習のために勉強方法をサポートしています。
また年に一度開かれる交流会・弁論大会で、日本語能力試験の合格者に、奨励金を支給し表彰するなど技能実習生の意欲の向上に努めています。
当組合における、日本語能力試験の合格者は3級703名、2級187名、1級39名となっています。
(2010年4月現在)
外国人技能実習生受入れについては、出入国管理法及び難民認定法、外国人登録法、労働基準法及び労働関係法令等が適用されます。
当組合は、これらの関連法規を踏まえ、数多くの企業様の相談案件に対応した経験があり、企業様に満足していただけるように、対応させていただきます。
技能実習生の3年間に及ぶ日本での生活と受入企業様をサポートするためには、組合スタッフと技能実習生との信頼関係が重要です。
その信頼関係を約1ヶ月に及ぶ講習中に育て、またノウハウを生かした教育を施すため、当組合は技能実習生に対し守口研修センターと連携してマナーやしつけを徹底して教育しています。
日本語教育機関として(財)国際技能実習協力機構(JITCO)に承認されている施設で、最大70人の技能実習生が寮生活をしながら技能実習を受けることができます。
寝室 |
教室 |
食堂 |
技能実習生の受入れをお考えなら、ぜひ技能実習センター等の施設を見ていただき、
当組合の技能実習生にお会いしていただいた後、ご検討ください。
オール電算協同組合 大阪本部 06-6907-7960 教育課まで